BREAKTHROUGH

GRAPEVINE
BREAKTHROUGH＆リアリティ
僕の一番好きなバンドGRAPEVINEの今年初のシングル。
う〜ん、なんか軽いなぁ。というのが第一印象。
歌詞から色々読み取れる感情があっていい曲なんだけど、新しさが感じられない。すごく流してしまった。ショックです。
でも、2曲目のリアリティ！これが、名曲なんです。個人的にはこっちをA面にしたほうが良かった。むかしから、バインにはカップリングに名曲が多いと思ってるけど（じっさいカップリング集は最高だ!）、今までに無いカップリングだと思う。たしかに、アルバムに入れたら埋没してしまいかねないし、うん？じゃあA面にしたほうが・・・
すごく勇気付けられる曲です。
バインの曲では昔、風待ちで涙を流したことがあるけど、それ以来くらいじゃないか。ちょっと言い過ぎかもしれないけど、そんな感じです。

両曲とも、もっと聞き込めばもっと好きになるのかもしれないけど。
やっぱり2曲じゃさびしいもんですね。